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雑記「徒然思草庵」

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無題

知らない女の子が隣に座ってる。
ベンチなのか、電車のシートなのか。
「友だちが書いたの」
小説なのか詩なのか、一冊の本になっているが、空白が多い。
タイトルと、数行見える。
ページをめくる。
空白のページが続く。
また数行。
短編小説なのか、それともやはり詩なのか。
空白のページが多い。ほとんどが空白だ。
「友だちは?」
「死んじゃったんだ」
「……」
「続き書いてほしいんだって」
「…え」

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人生ポイント制

このところ帰りが遅いので、またお風呂で寝てしまうことが多くなりました。
気がつくと湯船のなかで夜中の2時とかザラで……


「このまま死んじゃうよ」

と誰かに言われた夢でした。
たぶん天使みたいな人。

「ちなみに持ってるポイントが少なくて、来世には持ち越せないけどどうする?」

みたいな話でした。
半分ぐらいは持ってけるみたいな言い方はしてました。
ポイントというのは、生きてきたなかで積んできた徳みたいなやつらしくて。
俺の人生、たいして徳の積めない生涯だったなぁと思いながら、「娘ちゃんに全振りしてください」って答えたところで目が覚めました。
湯船のお湯はだいぶ冷たくなっていました。
まだ生きていられるみたいです。

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無題

なにかの仕事で、とある新興宗教の施設に来ていた。
そこの炊事係をしている昔の彼女を見つける。
動揺しているが、向こうは気づいているのかいないのか素っ気ない。
教団はなにかの儀式をしている。
本日の仕事が終わり、家に帰ることになる。
信者たちは炎を囲んで乱交している。
彼女のことを考えたが、なにもできずに帰宅する。
翌朝、儀式が過熱しすぎて建物が焼けたと知らされる。
信者も多数亡くなったそうだ。
あわてて施設に向かう。
焼死体がまだ残るなか、彼女の安否が気になる。
彼女が無事との情報が入る。
儀式には参加せず、夜のうちに帰宅したらしい。
けれども会いに行くことができない。
自分の意気地のなさを呪う。

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マヨイガ

駅に降り立ったら、そこは広い屋敷の中だった。
日本家屋である。
広く、天井も高い廊下に立っていた。
長く、廊下が続いている。目隠しの意味合いもあるのであろうか。途中途中に家紋が抜かれた暖簾が揺れており、そのせいでどこまで伸びているのかわからない。
「僕」は歩き出す。
廊下の両側にはぽつぽつと「部屋」につながる戸が並んでいるが、どれも閉じているため、本当にそこに「部屋」があるのかわからない。むしろ、その部屋ひとつひとつがひとつの「家」で、そこに誰かが住んでいるのではないかと思えてならない。
誰かがいるような気がするのに、そこは「無人」だと根拠もなく感じていた。
そして、なぜかここが「熊本」である、と思った。
なぜかはわからない。「九州」であるのは間違いないと思った。
なぜなら、「彼女」と旅行にいくつもりだったからだ。
その証拠に、僕が駅だと思い込んで出てきた戸の脇の壁には、それら地名を示すポスターが貼ってあった。
「彼女」は小柄なショートカットの女の子だ。「僕」の隣に、並んで歩いている。
「彼女」は過去にお付き合いしたことのあるどの女性でもなく、それ以前に現実世界のどの特定の人物でもないようである。
けれども僕は、これまでに何度か夢のなかで一緒にいることがあった。
それ以上は知らない。名前も、僕らの関係も。
ただ他人ではないとは思うし、毎回隣にいるし、会話もしているのでそれなりに親しい関係なのだろう。
廊下は途中で折れ曲がり、または分かれ、僕は不思議な気持ちで歩いている。
たとえばこの廊下はどこまで続くのか、とか。あるいはこの戸の奥や、分かれ道の反対側の暗がりの方はどうなっているのか、とか。もしくは、ここは本当に建物なのだろうか、こんな大きな建物などあるのだろうか、ひょっとしたらこれは街で、往来を歩いていて、途中でわかれたのは路地で、障子戸はそれぞれ別の建物あるいは住居なのではないか。
そういう疑い。けれどもそういったものを、僕はあまり正直に顔に出さない。たぶん隣に「彼女」がいるからだろう。臆したり、不安がったりするのはかっこ悪いと思っている。冷静な男でいたいらしかった。
隣で彼女は興味津々に「すごいね。すごいね」と言っている。
そのうち曲がり角で、雨どいが壊れていて、そこから水がぽんぽん跳ねているのを見つける。
水が玉になって、本当にぽんぽん跳ねているのだ。その玉が固体になって、その場にいくつも落ちていた。一見するところビー玉のようだ。
「あれ、もらってってもいいかな」
彼女が僕にたずねるが、ただの雨水のはずだし、けれどもそうならなぜ固形になるのかわからないけど、そんなものをほしがるというのもなんというか。
正直言って、「別に良いんじゃない」という気持ちと「誰のものか知らないからやめとけ」という気持ちがあった。
とてもきれいそうに見えるのだけど、なんだか汚いような気もした。

「どうぞ、ご自由にお持ちください」

突然背後から女の人の声がした。
ふり返ると、上品そうな着物姿の女性が立っていた。
にっこりと微笑んでいる白い顔。赤い唇。細い一重の目。
この家には誰もいないと思っていたから、僕らはとても驚いた。
彼女は困ったような、窺うような顔で僕を見て、確認を求めてきた。
「もらえば?」と言うと、「じゃあひとつだけ」と彼女はそのビー玉にしか見えない水の玉をつまんだ。
それを見て女性は、うれしそうに微笑んでいた。
まるで飴玉のようだな、と思っていたら、彼女はそれを口に含もうとした。


そして目が覚めた。

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さらば

宇宙戦艦ヤマトの夢を見た。

なんか、通信で女の人の声で、
「経費削減のため、これからは艦長はハリボテの立看板になります。声はこっちから出すので、気にせずこれまで通り運行してください」
と言ってた。
沖田艦長リストラだった。

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