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雑記「徒然思草庵」

I more, You more, more more ユーモア!!

宝物1

小学生の頃、いわゆる学級文庫みたいなやつに、歴史マンガがあった。
縄文からはじまって、戦後の近代までの全12巻ぐらいのやつ。
小学3年ぐらい?だった僕は縄文弥生あたりの時代が好きで、そのへんばかりをくり返し読んでいた。

で、その縄文時代のお話で、父親に狩りを教わる少年の話があった。
山の中でたまたま黒曜石を見つけるんだけど、オトンは珍しいとか貴重とか言う。
普通の石の矢じりより殺傷力が強いそう。
ところがそこにでかいイノシシかなんかに襲われて、オトンは命を落としてしまう。
その後、立派になった息子はその山で、オトンの命を奪ったイノシシを、黒曜石の矢で倒すっていうお話だった。

当時、「黒曜石とはなんぞや?名前もかっこいいし、攻撃力もすごい!」みたいな感じで、僕のなかではトップクラスの鉱物だった。

時代はかわり、中学時代に家族旅行で野尻湖に行った。
そこのお土産物屋さんで、思いがけず僕はあこがれの黒曜石と対面したのである。
「これが伝説の黒曜石か…!?まさか実在していようとは…!!」
貴重だとか言ってたはずなのに結構置いてあるし、お値段も数百円だしで複雑な心境のまま手に取った。
まあ、それがこれなのだが、

これがまたよく切れる。
意味もなく紙をスパスパ切り裂いては、「ううむ。伝説の黒曜石の噂は真実であったか!」
などと悦に入ったりしてました。
おっさんになってもいまだに捨てられません。

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